大翔では、少しでも事故を減らし安全に荷物を運ぶため、従業員の教育を実施しています。具体的には、年に2回、外部講師を招いて全従業員教習、そして月1回、リーダーミーティングによる安全活動(危険予知トレーニング、ヒヤリハット報告会、事故の再発防止への意見交換等)を行なっています。ミーティングで吟味された意見やアイデアは、柔軟かつ
迅速に取り入れるようにしています。
また、新入社員研修制度にも力を入れており、座学2日、同乗4日以上の研修を行なっています。
安全を追求するため、多様な安全確認を徹底して行っています。24時間 体制の充実した点呼。対面確認、睡眠不足チェック、そして血圧計を用いた出発前、帰社時 の体調チェック。アルコールチェックの実施は、24時間いつでも必ず行います。その他、適性診断、適齢診断や3ヶ月毎の車両法令点検など、安全に対する取り組みを怠らず、必ず実施しています。
大翔は創業し34年目になりました。その過程において、私達の安全に対 する取り組みが評価され、優良安全性事業所(Gマーク)認定企業とし て認められました。さらに、グリーン経営認証永年表彰を受賞し、各物 流協力会にて多数の優良企業表彰実績を得ることができました。今後も、 さらなる安全性を求め、邁進して参ります。
安全を最優先する教育を常に行っております。物流業は事故と隣り合わせです。事故を0
にすることは正直難しいですが、事故を減らす事は可能です。その考えに基づき、全社員毎日安全事項を唱和し、「必ず無事故で帰る。」ことの意識を根付かせています。また、半年に1回、全社員対象に安全会議を行っています。無事故表彰はもちろん、勤続表彰やその他表彰案件があれば都度表彰しています。そのモチベーションを保って頂き、外部講師(警察所、事故分析機構等)による研修を行い安全を最優先する意識を高めてもらっています。
毎日の点呼時には、体調確認はもちろんアルコールチェックも100%行っていただきま
す。会社は24時間体制であるため、どの時間でも確実な点呼を行っています。